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About

Sustainable Progress

Rethought. Redesigned. Reinvented.

私たちは、新しいアプローチを必要とする時代に生きています。時代遅れの考え方から抜け出さないといけない時代なのです。 "サステナビリティ"は当社のDNAに深く根付いており、価値主導の企業として共通の信念を持ち、私たちの分野で循環経済をリードしたいと考えています。

そこで壮大な計画を目指しました:それは早ければ2023年に、リサイクル繊維を主原料とするバッグやバックパックを世界で始めて発売する企業になることです。 私たちのトップセラーであるハヨミディアム バックパックは、約850gの繊維くずからリサイクルしています。 私たちが必要とするのは、製品あたりのリサイクル繊維の割合が低いマーケティングだけではありません。 循環型生産に向けて大きな一歩を踏み出したいと考えています。
飲料業界から出るペットボトルの変わりに、現在は繊維廃棄物をリサイクルしています。 循環型経済とは、各産業がそれぞれの廃棄物に責任を持つことを意味します。 私たちは「ロータス・インフィニティ」シリーズで始めて、繊維廃棄物を最大限に活用することを目指しています。 さらに低排出で耐久性のある製品を作りたいと考えているのです。

特定のコレクションだけではなく、少しずつこうした改革をコレクションへ広げていきたい。 私たちがリードすることで、拡散させていきたい。業界は今日以上に明日へ向けて再考する必要があります。

商品の改善であるキーポイントとは?

1

リサイクル繊維の使用率の最大化

2

劇的な耐久性の向上

3

エコロジカル・フットプリント(人間の活動が自然環境に与える負荷)の削減

4

循環型経済のための設計

“再発明”とはどのようなものだろう?

サステナビリティは必ずしも「エコ」に見える必要はありません。 私たちの製品の場合、その違いはほとんど分かりません。なぜなら誰も見ていないところに目を向けているからです。 硬質プラスチックや発砲スチロールは、今日販売されているバックパック全てに使用されていますが、私たちはそれを避け、 代わりに繊維くずを使用する方法を見つけたのです。

その方法を順番に見ていきましょう。

Textile
Waste

Rough
Shredded

Fine
Shredded

Felted

Filler

製品に使われている主な技術革新は何か?

ロータス・インフィニティシリーズの製品にはこの17の方法が実施されています。:
  • 直線的な繊維生産から循環型繊維生産への一歩
  • リサイクル繊維くずを硬質フェルトシートに利用し、PP(ポリプロピレン)シートに代えて安定性を確保
  • リサイクル繊維廃棄物は、柔らかいフェルトシートに使用され、クッション用のPE(ポリエチレン)発泡体に取って変わる
  • 再生ペットボトルに代わって再生繊維くずを使用
  • ケミカルリサイクルからメカニカルリサイクルへ
  • メカニカルストレッチはエラスタンの代わりにPETを使用
  • 従来の染色方法からドープ染色に変更
  • ドープ染料を使用することで、生産時におけるCO2e(二酸化炭素換算)排出量、エネルギー、科学薬品、水を大幅に削減
  • UV安定性の向上
  • 摩擦堅牢度の向上
  • ショルダーストラップに通気孔を装着
  • PU(ポリウレタン)素材の厚みを薄くし、資源を節約しながら性能を向上させる
  • 引張の強さ、引裂の強さ、表面接着の強さが向上。
  • 生産時のCO2排出量、エネルギー、水を削減。
  • 柔軟性と高耐久性を同時に実現するために特別に開発された素材をロールトップに採用。
  • DMF/VOC(ジメチルホルムアミド/揮発性有機化合物)などの溶剤を使用しない
  • 素材の半分はリサイクル繊維廃棄物から作られ、ドープ染色されている。

繊維産業の持続可能な経営への貢献とは?

ロータス・インフィニティシリーズのリリースを皮切りに、次のような方法で繊維業界に圧力をかけたいと考えています。:
  • 直線的な繊維生産に代わる循環的な繊維生産に注力する
  • 飲料業界からのペットボトルのリサイクルに代わる繊維廃棄物のケミカルリサイクル(アップサイクル)の確立。
  • 焼却処分される混合繊維の省資源繊維化(ダウンサイクル)の確立。
  • 省資源型ドープ染色プロセスの確立。
  • 業界の変化を加速するための透明性あるコミュニケーション

変化を加速させるために、誰もができることは何か?

  • 最新の情報を入手する - 以下のリンクからアクセスできるよう、あらゆるトピックに関する情報を用意しました。
  • 次買い物をする際に、どれほどの対策をしているの各社に尋ねてみてください。